久しぶりにコードギアスを見た なぜ見たかというと、枢木スザクに対して幾千もの批評がある中で、そういえばなんでこんなにボロクソ言われているのだろう、自分の考えが纏まっていなかったので、スザクに注視して見ることにした…つもりだった。 しかし、やはりというべきかルルーシュに目移りするようになり、シャーリーに同情し、ナナリーを憐れみ、ゼロ・レクイエムに感服し、当初の目的というものを忘れてしまっていた。 結局のところ、スザクに関しては過度に独善的だったところ以外あまり印象に残らなかった。何度見てもこの結果にたどり着くことからして、俺は最初から枢木スザクというキャラクターにあまり魅力を感じていなかったようだ。 以前までは、もう少し作品に対して、考察的なことを行ったりしていたが、結局のところ創作とは作者が神なのであり、芸術作品に過ぎず、枠組みに囚われ、作者の意図を読み取るよりは、自分がその作品に触れてどのように感じるかが大事だと考えるようになった。なぜ~が起こったのか、という見えない過程を推察するより、起こった結果、事象そのものに注視し、そこから何を考えるか、というアプローチをするようになった。そして、そのアプローチは自分の魅力的に思った事柄、キャラクターにのみ行われるのだなということ、昔から無意識のうちに行っていたことを改めて気付かされた。だから印象に残らない作品、キャラクターは記憶から抹消されていたのだろう。 これから何度もコードギアスという作品を見返すことになるだろうが、枢木スザク、扇要、ロロ・ランペルージ、について特に何か考えることは未来永劫ないだろう。魅力を感じないのだから。 またガンダムSEEDチャレンジをしようと思う。七転び八起きというやつだ。次は何話まで保つかな?