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ドラクエ7 多分にネタバレを含む キーファについての一考察

多分にネタバレを含む

ドラクエ7、様々な意味で、賛否両論といっていいこのゲームだが、よく議論に挙がるうちのひとつに、重要キャラであるはずの、キーファが、あることを理由に、ゲーム中盤に差し掛かる前に永久離脱してしまう、ということが挙げられる


なぜ、これが議論に挙がるのか

理由は、全くと言っていいほど、キーファの離脱に関する、ヒントやフラグが、ほとんど存在しないから、である

これのせいで、今後の成長に期待して、まもりのたね(ドーピングアイテムのひとつ、みのまもりを上げる)などを、投与してしまったプレイヤーも多いことであろう


あとは、そもそも旅の言い出しっぺがキーファであったこと、仮にも一国の王子であること、自分の家族に関する言及が、キーファが主人公宛に残した手紙にないこと…



しかし、だ

俺は、正直キーファが離脱したことに、驚きこそあったものの、違和感というものは全くなかった


そもそも、キーファは、王子で、主人公の親友で、兄貴分だった


では、もし、キーファが主人公と旅を続けていたらどうなっていただろうか?

主人公は、ずっとキーファの弟分で、リーダーシップを取ることもなく、あまりにも、世界を救った勇者という感じはしなかっただろう


俺は、こういう話の主人公は、自分が、仲間たちを強い力で引っ張っていく、という意志が必要不可欠だと思っている


もちろん、描写不足、というところはあったのかもしれない

しかし、主人公の成長、独り立ち、という面を考えれば、キーファとの別れは必然だったと思う


俺が逆に異を唱えたいのは、幼馴染のマリベルの途中離脱

一応、ゲーム面で言えば、マリベルが離脱するタイミングは、転職システムが利用できるようになってから、かなりの時間が経過した後であり、マリベルを回復役として考えていた人にとっては、そこから育成の算段が効く、という範疇ではない

しかし、一番に主張したいのは、ストーリー面に関して

主人公を精神的な面で支えていたマリベルが離脱する必要性は感じないし、理由が、定められた運命とかでもなく、父親の病気…だったら最初からマリベルというキャラクターを作る必要性はなかったんじゃないかと、思う

しかも、このマリベル、父親が回復したら復帰するのだが、復帰をしたときには、あまりにも他の仲間とレベルがかけ離れてしまっている


じゃあ誰がマリベルの、代わりに入るのか


それは、キーファの形見のような女性キャラクターである

この女性キャラクター、加わる意図はわかる、主人公が成熟しているこの時であれば、再びキーファ(みたいなキャラクター)と再び旅をさせるというのはおかしくないし、特にキーファに対して思い入れのある人にとってはとてもうれしいことだろう


じゃあ誰がいらないのか、と言われると、ガボ、は加入タイミングが早すぎるので、英雄メルビンであろう

主人公との戦闘を手助けするNPCぐらいでよかったよね、うん


キーファ、はドラクエ7の主人公が、歴代と比べても、見た目も幼く、父親にも、お前はまだまだ一人前じゃないぞ、という描写があることからもある通り、自分主導という性格ではなく、物語を始めるという意味では、絶対に必要、離脱も絶対に必要だった

むしろ、ユバールで離脱する、というのは後付けで、最初から離脱することは決まっていたことだろう


もちろんこのようなことに対して、様々な意見があることはわかるのだが、あまりにも、俺が抱いた印象と、食い違っていたので、ちょろっと書いてみました

なんというか、ゲームのキャラクターはプレイヤーの操り駒、みたいな感じでしか考えていない人たちが、こんなに多いとは思ってなかったし、ちょっと悲しくなった

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