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五等分の花嫁 花嫁 考察

しっかり読み込んでいるわけじゃないので、記憶をたどりながら

まず、キーとなるのは、零奈

その彼女の正体が四葉であることが明かされたわけだが、最初、俺は四葉勝ち確だな、と思った

しかし、よく考えてみると、別に、零奈=将来の花嫁、というわけではない、ここはイコールではない

彼女は、風太郎と五つ子を結びつけた人物ではあるけど、将来が約束された人物ではない、ということである

つまり、四葉の可能性は消えないが、逆に可能性は落ちたかな、と感じる、明かされた時期も俺の想定よりもかなり早かったし、作者にとってはそこまで重要なことではない、ということなのだろうか?零奈の重要度は低い=零奈である四葉が花嫁候補である可能性は低い

そもそも、風太郎自身が零奈に対してそこまでの執着がない描写が早い段階から現れていることからもわかる

あと、あの性格のあのタイプの子がヒロインヒロインした記憶がないという、俺の偏見もある


次に、旅行へ行ったとき、鐘の下でキスをした人、彼女と花嫁がイコールであることは間違いないだろう

ここで、まず二乃の線はなくなったな、と思った、もともと負けヒロインの匂いが漂っていた彼女であるが、この時点で、露骨に好意を匂わせてきている彼女が、わざわざ変装状態でキスなんてするだろうか?俺はそうは思わない

それを裏付けるのが、鐘のシーンの前で、「五月の姿じゃ効果が見込めないかも」とはっきりと述べている、こんな彼女がやはり五月の姿でキスをするとも思えない


そして一花、彼女はおそらくこんなことはしない、意外にも狡猾である彼女が、こんな衝動的なムーブをするとは思えない

あと、その後の行動で作者は花嫁にさせる気はないなと感じた、というのもある


さて、残るは五月と三玖ということになる


ここで断言しよう、五月は100%ありえない

理由は、少なくとも鐘のキスの描写までで、風太郎のことが好きである、という描写が一つとして存在しないから、である

一応、その前の会話で、五月が「誰にでも言えないから隠し事なんですよ」と言っている以上、その想いを隠している可能性も否めないが、彼女は、とてもはっきりしている性格のように見える、それこそ隠し事とかあまりしないような

さらに、三玖が風太郎のことを好きだと五月が知った時、おそらく彼女は純粋な気持ちで驚いている、もし五月が風太郎に好意を抱いているのであれば、こんな顔をするだろうか?

なんというか、五月は五つ子のお母さん役であり、風太郎とは、彼氏彼女というより、気を許してお互いのこと信頼し会える友人、と言った感じがする、つまり、隠し事なしで話し合える人間同士、である

その彼女の心情がはっきりと現れているのが、キス前に、風太郎に対して言った、「それはもはや…友達でしょう?」というセリフ、これが彼女が花嫁候補ではない、理由のすべてを表しているだろう


さて、残るは三玖、彼女が風太郎に対して早い段階から好意を抱いているのは、まぁ見てもわかるとおりなのだが、ここで、風太郎視点で考えてみよう

まず、風太郎は、過去についてあまり執着していないように思える、だから、零奈じゃない、からといって、それがマイナスに働くことがない、むしろ、再開してからの濃密度こそ重要であり、再開してから、風太郎と一緒にいる時間が一番長いのは、おそらく三玖である

そして、旅館編、ラストが鐘のキス編のときに、五つ子のおじいちゃんに風太郎が「五つ子を見分けるコツを教えてくれ」と言ったとき、おじいちゃんは「愛」と答えた、そして、風太郎は、偽五月の正体を、偶然込みとはいえ、三玖と見破っている

なんで見破れたのかと、風太郎は振り返った時、明確に書かれなかったが、その理由はおそらく愛である、という結論に至っている

ただ、三玖以外の五つ子も同様に見破れた可能性はある 最初からバレバレの四葉はおいておいても、風太郎は、もうあいつらに騙されずに済みそうだ、と述べており、三玖だけでなく、おじいちゃん同様、愛をもって見分けることができるようになった、と本人は感じている、ただ、同様のことがあって、もしほかの五つ子見破れなかったとしたら?風太郎が見破れたのは一番長い時間一緒にいた三玖だから、ではないのだろうか?しかし、この時点で、風太郎は、なんとなく、と答えており、三玖だから、という特別な感じ、はない

そして、鐘の下でのキスのあと、そして、この瞬間から、彼女を特別に感じた、と風太郎は述べており、この先の話になるが、風太郎は、三玖の好意の気づいている描写があるし、三玖の修学旅行での告白もどきの件のあと、「やっぱりそういうことだよな…」と言っている、三玖が、風太郎に告白したと見せかけて、家族の皆が好き、と言ったのにもかかわらず、である、「やっぱりそういうことなんだよな…」は、少しでも三玖のことを意識していないと出ないセリフである

二乃も告白したシーンがあったけど、彼女ははっきり述べている上に、すきすき光線を出していますからね、気づくとか気づかないとかその次元の話じゃない


ということで、三玖か四葉だろうということになるが、ここで最後、鐘の下でキスをしたあと、顔を赤らめた五月に変装した彼女はたたた、という足音で彼の元を走り去ろうとしているが、効果音のわりに、どうも足音が遅い気がする

四葉の運動神経の良さを覚えているのだろうか?三玖の運動神経の悪さ、足の遅さを覚えているだろうか?果たして四葉でこんな描写をするだろうか?


そして、極めつけ、三玖は、五月に変装して、「この関係に終止符を打ちたい」と言った

五月は、その意図を「私達は、もう先生と生徒の関係じゃない、友達だ」と解釈した、彼女らしい解答だろう

では三玖ならどうだろうか、「私達は、もう先生と生徒の関係じゃない、その一歩先へ踏み込みたい」という意図があったとは解釈できないのだろうか?その終止符を打つための手段がキスだったとしても、なんらおかしくはない

こういう物語には偶発性はなくて、全てが連続性であると信じているので、僕は三玖が花嫁であると思います

今後は花嫁は三玖と決め打ちして読んでいこうと思う


あと、メタ的な視点でいうと、ダントツで人気のある三玖が花嫁になるのが一番丸い、とう説もある


まとめ

95% 三玖
4% 四葉
1% 五月
0% 一花、二乃

100%五月はない、と言い切ってしまったが、今後の展開次第でまだひっくり返せる可能性はある

ただ、五月だったら、俺のこの作品に対する評価は下がることになる

まぁ、ご都合的解釈をするのであれば、五月が裏で何をやっていても、取り立てておかしくはないんだけど、伏線ありきの物語は連続的であってほしい 偶発的な出来事でひっくり返されるのは俺のポリシーとかいうのに反する

俺のポリシーに反するだけで、客観的な評価はわからん

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